神奈川県横須賀市 外壁塗装 下地処理 シーリング工事 コーキング工事 オートインクシード
投稿日:2020.2.12

神奈川県横須賀市 外壁塗装のご報告、第三弾です。
外壁塗装の全体の流れはこちらのページ(塗装工事の流れ)にてご紹介しています。
前回の現場レポートでは養生までについてお伝えしました。
次は劣化補修を行います。
まず、外壁のボードとボードの隙間のシーリングの工事を行います。
シーリングは亀裂が起こりやすい部分で、
劣化が進むと雨水等が内部に侵入し、建物の構造体を腐らせる恐れがあります。
まずは亀裂が入ってしまっていたり、破断している古いシーリング材を撤去します。
次に、作業部分以外にシーリング材がはみ出てしまわない様にマスキングし、
シーリング材の密着性を高めるプライマーを刷毛で塗布します。
目地に新しいシーリング材を充填していきます。
今回のお宅ではオートインクシードを使用しました。
これまでのコーキングの耐久性は3年から5年程度と言われていましたが、
オートインクシードは20から30年程という優れものです。
内部に空洞ができてシーリング材が剥がれないよう、
しっかり均し、マスキングテープを剥がしてシーリング工事は完了です。
今回はシーリング(コーキング)工事までお伝えしました。
まだまだ塗装前です。
次回も下地処理のひび割れ補修からお伝えします。
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