神奈川県三浦郡葉山町 外壁塗装 下地処理 ケレン作業 目荒らし
投稿日:2020.9.8

神奈川県三浦郡葉山町にて、外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、下地処理のケレン作業の様子についてお伝えします。
ケレン作業は、主に鉄部に行う工程で、電動工具や手工具を使い、
サビや旧塗膜などを落とし、ヤスリで擦って下地と塗料の密着性を高める作業です。
鉄部はケレンで下地を綺麗にしてからサビ止めを塗布し、
中塗り→上塗りで仕上げますが、
ケレン作業が雑だったり手を抜くと、塗装後2、3年ほどで新しい塗膜が剥がれてしまいます。
ケレン作業は1種、2種、3種、4種と下地の状態に応じて行います。
数字が少ないほど大掛かりな工事で、1種は一般住宅では行いません。
今回施工させていただいたお宅は、それほど状態が悪くなかったので、
手工具のみで行う4種ケレンです。
紙やすりを使ってサビや古い塗膜、汚れなどを落としていきました。
また、塗料との密着性を高める目荒らしも行いました。
目荒らしは目粗し、足付けとも呼ばれている作業で、
塗装をする場所の表面にわざと細かな傷をつけて凸凹にし、
下地に塗料が付着しやすくし、塗膜が長持ちします。
「下地調整時に行う、ケレン作業の重要性と役割とは」については、こちらのページです。
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