神奈川県逗子市 シーリング(コーキング)工事 劣化したシーリング撤去からの工程・手順 オートンイクシード
投稿日:2020.11.3

神奈川県逗子市にて、シーリング工事(コーキング)工事のご報告の続きです!
「外壁に欠かせない、シーリング工事とは?」はこちらのページです。
劣化したシーリング材を撤去した続きからお伝えします。
シーリングの下にある↑の写真の青い部分は「バックアップ材」という建築材料です。
シーリングはサイディングだとボードとボードの継ぎ目の二面接着でなければ、
外壁の収縮や揺れなどの動きに対応ができません。
三面接着になるとシーリングが固定されてしまいます。
パックアップ材があると三面接着しても剥がれてくれるので、欠かす事はできません。
バックアップ材の上からプライマーを塗布しました。
プライマーは接着力を高める役割があります。
このプライマーの選択も重要で、シーリング材と相性の悪いプライマーだと、
すぐに剥がれてしまい、雨漏りに発展する恐れがあります。
プライマーの次は、新しいシーリングを充填します。
使用したシーリング材は、超寿命のオートンイクシードです。
従来のシーリング材の寿命が3~5年程だったのですが、
オートンイクシードはその常識を覆す、20~30年程の寿命を持っています。
こちらの「オートンイクシード」のページでも詳しくご紹介しています。
最後にヘラで均して完了です。
これでしばらくは安心ですね!
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