神奈川県三浦郡葉山町 外壁塗装 シーリング打ち替え工事 打ち替え工事と増し打ち工事の違い
投稿日:2021.1.26

神奈川県三浦郡葉山町にて、外壁塗装のご依頼をいただきました!
外壁材は現在、主流の窯業系サイディングボードです。
セメントや、繊維質などが原料の外壁材です。
製造する過程で、窯の中で高熱処理される事から、窯業系と呼ばれています。
こちらの「ご自宅の壁はどんな素材ですか?」で、外壁材についてご紹介しています。
このサイディングボードの継ぎ目にはシーリングが施してあります。
早いものだと3~5年程で劣化し、硬くなってしまいます。
本来はブニブニとした弾力のある素材で、雨水が入らないように防水の役割や、
地震などの揺れに対しての緩衝材になってくれているので、
硬くなっている場合はシーリングを打ち直す必要があります。
古いシーリングを撤去して新しいシーリングを打ち直す工事をシーリング打ち替え工事、
古いシーリングの上から新しいシーリングを充填するのがシーリング増し打ち工事です。
基本的にはシーリング打ち替え工事ですが、
サッシ廻りなど、撤去すると傷が付いて雨漏りを起こす可能性がある場所は
増し打ち工事をする事もあります。
シーリングを撤去するとバックアップ材が見えます。
シーリングの三面接着を防ぐ為にあります。
柔軟に動けるよう、二面接着でなくてはなりません。
養生し、プライマーを塗布してシーリングを充填したら完了です。
こちらの「下地調整の重要なポイント1 コーキング処理」のページでも、
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