神奈川県茅ケ崎市 屋根塗装・外壁塗装工事 縁切り タスペーサー S様邸
投稿日：2021.11.27
神奈川県茅ケ崎市のS様邸より
本日も引き続き屋根塗装工事・外壁塗装工事についてご紹介させていただきます。
前回までの記事で、建物の下地処理と下塗り作業まで進みました。
いよいよ仕上げ塗装の作業という前に、今回は縁切りという作業について紹介致します。
縁切りは屋根の仕上げ塗装前におこないます。
屋根は下から上に積み上げるように組まれており、それらの間には穴が空いています。
この穴には役割があって、内部に入ってしまった雨水や湿気を含む空気を外に追い出すというものです。
塗装を行うことで、表面にあるクラックなどを補修することができますが、その穴を埋めてしまうことがあり、そうすると内部に水が溜まるなどの問題が発生します。
そうならないように、塗装前にタスペーサーという道具を穴に差し込んでおき、塗装が終わったら抜き取ることで、穴を塞がないようにする工程があります。
これが縁切りです。
詳細は「下地調整の重要なポイント5 縁切り作業」からもご確認いただけます。
本日の紹介は以上です。
前回の記事は
「神奈川県茅ケ崎市 屋根塗装・外壁塗装工事 外壁下塗り S様邸」
「神奈川県茅ケ崎市 屋根塗装・外壁塗装工事 屋根下塗り S様邸」から確認できますので、まだご覧になっていない方は、是非ご確認下さい。
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