神奈川県三浦市 屋根塗装の下地処理【棟板金のプライマー塗布】と【シーリング工事】
投稿日：2022.5.31
神奈川県三浦市にて 屋根塗装まえの下地処理を行いました。
▶屋根塗装をお考えの方は、こちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
今回は、屋根の棟板金にマスキングテープを貼って養生をしたあとに、プライマーを塗布してシーリング材を充填する作業のレポートです。
プライマーとは、新しいシーリングが剥がれにくくするための下塗材のことで、素地と塗料が密着するためには欠かせないものです。
屋根の棟板金は、主にスレート瓦の屋根の面同士の接続部分を金属の板で覆って屋根材をつなぎ止めたり、雨を防いだりする役割があります。
そのため、棟板金の釘が経年劣化によるサビや強風により浮いていると、隙間から雨水が侵入して雨漏りや建物内部の腐敗の原因となってしまいます。また、棟板金が外れて落下する場合もあります。
▶当社では、雨漏りにも対応しております。こちらの「雨漏りなどのトラブルが起きる前に……防水工事でお住まいの大敵、水分から守ります」をご覧ください。
棟板金のつなぎ目に、刷毛を使って丁寧にプライマーを塗布します。シーリング材を棟板金に密着させるための重要な工程です。
つなぎ目や釘の箇所のすべてにシーリング剤を充填します。
シーリング剤を充填したあとは、マスキングテープを剥がして終了です。
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