神奈川県三浦郡葉山町【屋根塗装】修繕とプライマー塗布
投稿日：2022.6.27
神奈川県三浦郡葉山町にて 屋根塗装にともない屋根（棟板金）の部分修繕とプライマー塗布作業を行いました。
▶屋根塗装をご検討中の方は、こちらの「弊社の塗装工事はここが違う！」をご覧ください。
修繕箇所の「棟板金（むねばんきん）」は、屋根の最も高い位置に取り付ける金属製の板状の屋根材です。
屋根材のつなぎ目の上に「貫板（ぬきいた）」とよばれる木材をあて、その上に棟板金は被せてあります。
棟板金はビスや釘で固定されているのですが、年数が経つにつれ浮いてきます。主な原因は「膨張熱」によるものです。太陽の熱で棟板金自体が膨張し、貫板を固定している釘などが浮いてくるのです。夜になり気温が下がると棟板金は収縮しますが、釘は浮いたまま残ってしまいます。
浮いた棟板金を新しい釘でしっかりと固定します。
棟板金のつなぎ目部分。
シーリング材を充填する前には、接着剤となるプライマーを塗布します。
次はシーリング剤の充填作業です。
屋根塗装を行う際には外壁塗装も同時に行うことをおすすめしています。足場の設置が一度で済むため経済的です。
▶こちら「外壁塗装と屋根塗装はセットでおトク」をご覧ください。
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