こんな症状には要注意!外壁塗装の塗り替えに最適な時期とは

こんな症状には要注意!外壁塗装の塗り替えに最適な時期とは

投稿日:2018.10.18 更新日:2023.9.26

大切なお住まいを守るために

「大切なマイホームを長持ちさせたい」
「住宅の外壁塗装に最適なタイミングを見極める方法を知りたい」
「外壁塗装は10年に1回が目安って本当だろうか?」

 

マイホームをお持ちの方の中には、このような思いを持つ方は多いのではないでしょうか。

 

この記事では、住宅の外壁塗装に最適なタイミングを徹底解説します。
大切な住まいを守るために、塗り替えが必要な状態や症状などの基本を把握し、正しい時期に塗り替えを検討しましょう。

この様な症状がでたらご相談ください!

  • チョーキング

    チョーキング

    住宅の外壁に手を触れたとき、チョークのような粉が手につく現象をチョーキングといいます。

    チョーキング現象は、紫外線や風雨により塗料の樹脂成分が劣化している証拠です。
    放置すると外壁のひび割れやカビの原因となるため、早めの塗り替えを検討する必要があります。

    特に、粉っぽさが強くなったり、チョーキングが広範囲に広がっている場合は、塗り替えのタイミングが近いことを示唆しています。直接手で外壁に触れてみて、チョーキング現象が現れていないか確認してみるのがおすすめです。

  • 外壁塗装の剥がれ

    外壁塗装の剥がれ

    外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?

    外壁の塗膜の剥離は、塗膜が劣化した結果、風雨や紫外線の影響を受けやすくなる兆候です。

    塗膜が膨れてきたり、塗装の一部が剥がれた場合、劣化の進行が早まる可能性があるため、そのタイミングでの再塗装が推奨されます。

    塗膜の膨れや剥離を放置しておくと、外壁内部へ雨水が侵入し、ひび割れなどを起こす恐れがあります。
    住まいの寿命が大きく縮む原因にもつながるので、大事になる前に外壁塗装業者に相談するのが望ましいです。

  • ひび割れ

    ひび割れ

    外壁のひび割れや亀裂を「クラック」といいます。
    クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと呼びます。
    クラックができる原因は、主に以下の4つです。

    ・乾燥
    ・経年劣化
    ・揺れ
    ・材料の馴染みが悪い

    外壁のクラックを放置すると、隙間から雨水などの水分が侵入し、支柱の腐敗やシロアリ被害などのリスクが高まります。

    外壁のひび割れを確認した場合は、早期の塗り替えや補修の検討が必要です。
    雨水が侵入して住宅に影響が出る前に、早めに塗装業者へ相談しましょう。

  • コケ・カビ・藻の発生

    コケ・カビ・藻の発生

    湿度が高い場所や日照が少ない場所は、コケやカビ、藻の発生に適しています。
    これらの発生は外壁塗装の劣化を早め、防水機能を低下させるだけでなく、建物や外壁材自体を腐敗させる原因になります。

    塗装機能が低下して建物全体に影響が出る前に、コケ・カビ・藻を確認した際は早めの洗浄や塗り替えが必要です。

  • コーキング劣化

    コーキング劣化

    コーキング材は窓のサッシ回りやサイディングボードの継ぎ目などに使用される材料です。

    外壁のコーキングは、外壁材の劣化や雨水の侵入を防ぐ役割があり、住宅にとって重要な役割を担います。
    コーキングが紫外線や雨水などによって劣化すると、住宅の寿命に大きな影響を及ぼすため、定期的なメンテナンスが大切です。

    コーキング材にひび割れなどの症状がある場合は、「増し打ち」や「打ち替え」で雨水の侵入を防ぐ必要があります。放置して雨水が侵入する前に早めに業者へ相談するのがおすすめです。

  • 鉄部サビ

    鉄部サビ

    外壁の鉄部とは鉄でできている部材を指し、多くはアクリル塗料が施されています。アクリル塗料は立地条件により差はありますが、寿命が約5年である点が特徴です。

    寿命が過ぎると表面のコーティング機能が低下し、鉄部の腐食を進行させます。

    サビの初期段階であれば、サビ止めの塗料を塗ることで対応できますが、進行している場合は部分的な取り替えや大規模な修復が必要になる場合があります。

    鉄部のサビによる外壁の腐食が進行する前に、定期的な点検と早めの対応が重要です。

住宅の外壁塗装は10年に一度がよいって本当?

一般的に、外壁塗装の塗り替えのタイミングは、10年に一度が目安とされています。なぜなら、外壁用塗料の耐用年数は10年程度であることが多いからです。

しかし、実際に塗装の塗り替えが必要になるタイミングは、塗料の種類や外部環境によって大きく異なります。例えば、同じ時間が経過した外壁も、住まいが海沿いや工場地帯であれば、外壁の劣化スピードが早まる可能性があります。

塗装の塗り替え時期は、外壁の劣化状況に応じておこなうのが望ましいです。タイミングをより正確に見極めるには、外壁の状況をチェックすることが重要です。

外壁塗装の塗り替え時期に迷ったらプロに見てもらうのがおすすめ

外壁塗装の適切なタイミングを見極めるうえで、塗装の劣化を正確に把握することが重要です。

 

しかし、自分で外壁の状態を確認しても劣化症状を判断するのは難しいものです。そんなときは、外壁塗装の専門家に診てもらうのが効果的です。

 

専門家は目視で確認するだけでなく、専用の道具を用いて外壁の状態を診断します。
例えば、拡大鏡を使用して観察したり、打診棒で外壁の音を確認して劣化度を測ったりなど、細かい点検を実施します。

 

多くの外壁塗装業者が外壁の診断や点検サービスを提供しているので、気になる点があれば相談してみるのがおすすめです。

 

当社では外壁診断士が無料で点検をおこない、外壁塗装の適切なタイミングを診断いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

 

大和工業で外壁塗装を施工する際には、塗装を塗るだけではなく、コーキングやパテで埋める処理、場合によっては、サイディングの交換や修理もご提案しておりますので、まずは、お気軽にご相談ください。

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