神奈川県横浜市 I様邸 屋根・外壁塗装工事 付帯部 破風板の塗装
投稿日：2023.9.9
神奈川県横浜市のI様邸にて、前回に引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介いたします。
本日は付帯部 破風板の塗装をお伝えします。
前回の現場レポートはこちらの「神奈川県横浜市 I様邸 屋根・外壁塗装工事 外壁の中塗り〜上塗り アレスダイナミックTOP仕上げ」をご覧ください。
【付帯部 破風板塗装 施工前】
破風板とはケラバ側に取り付けてある板のことです（軒先側は鼻隠しと呼びます）。
ここは風雨にさらされる場所ですから、他のところよりも傷みやすくなっています。
現状は塗装が剥がれて下地が露出する状態です。
継ぎ目のシーリングも切れてしまっているため、塗装前に新しく打ち直しました。
破風板についてはこちらの「破風板とはどんな部材？素材の種類と修理方法」をご覧ください。
【付帯部 破風板の塗装 セラMレタン仕上げ】
シーリング処理を行った後、ケレンで下地を整え、仕上げ剤で破風板を塗装します。
付帯部も外壁と同じように仕上げ剤は2回塗りです。
下地への密着性が悪い時はプライマーで下塗りする必要があります。
仕上げ剤は関西ペイントのセラMレタンを選びました。
セラミックを配合したウレタン塗料でして、長く販売されており、性能も信頼できるロングセラー品です。
付帯部も経年劣化しますので、ダメージを大きくさせないために定期的に点検・メンテナンスを忘れないようにしましょう。
大和工業は無料で建物診断を行っております。
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