神奈川県横浜市 Z様邸 屋根塗装工事｜ケラバ水切りの劣化症状
投稿日：2024.4.27
前回に引き続き、神奈川県横浜市 Z様邸 外壁塗装工事をご紹介いたします。
本日は屋根にあるケラバ水切りの劣化症状とケレン作業をレポートします！
前回の現場レポートはこちらの「神奈川県横浜市 Z様邸 外壁塗装工事｜縦樋と軒樋の塗装」をご覧ください。
屋根塗装工事｜ケラバ水切りの劣化症状
ケラバにある水切りは、錆びて穴が開き、下地が露出する状態でした。
ここは風雨にさらされますので、ここからたくさんの水が入ってしまいます。
長い期間水が入り続けると水切りの劣化症状が広がるだけでなく、下地も腐食してしまいます。
このまま塗装するわけにはいきませんので、塗装前に穴を塞ぎます。
屋根塗装工事｜ケラバ水切りの下地処理 ケレン作業
補修をする前に、先に水切りなどの屋根板金を下地処理しました。
ケレンはサンドペーパーやナイロンパッドなどを使って下地を研磨する作業です。
下地に付着する汚れや古くなった塗膜、下地の凹凸などを除去して平滑化と塗膜の付着力を高めます。
下地処理は塗装を行う上でとても重要な工程ですので、念入りに行うことが大事です！
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
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