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外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?

投稿日:2019.8.2 更新日:2023.6.30

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?

外壁塗装や屋根塗装の失敗例第2位は、予算オーバーです。

外壁塗装は定価というものがありませんから、価格が分かにくいと感じるかもしれません。

 

適正価格がわからないから、業者の言われるがまま進めていたら、気がついたら予算がオーバーしていた……

こんな事があってしまっては大変です。

 

予算がオーバーしてしまうのは、様々な原因が考えられ、単に見積もり金額が高かったという場合と、相場よりも高い業者と契約してしまったという場合です。

 

後者の方は損してしまっていますよね……

さらに工事が始まれば、ケースによっては追加工事が発生するかもしれません。

 

外壁塗装は高額工事ですから、想定している予算よりも大幅に超えてしまったら経済的な負担が大きいです。

このような失敗にあわないためにも、今回ご紹介する内容をぜひ押さえてください!

 

【相場よりも高い金額で依頼してしまう原因は?】

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?

外壁塗装を検討する際には、必ず数社の塗装業者から相見積もりを取るのが鉄則ですが、何度も打ち合わせを行なったり、実際に見積もりに来てもらうのもなかなか面倒くさいですよね。

 

知り合いに塗装業者がいない場合には、家を建てたハウスメーカーや大工さんに相談して業者を決める方も多くいらっしゃいます。

 

しかし、外壁塗装が必要になる時期は、すでに10年近く経っているため、工事を依頼していた業者と疎遠になってしまっていることも……。

 

また、担当者が移動してしまっていることもありますので、以前のようにコミュニケーションがとれなくなり、他の業者を探し始めるといったケースもよく耳にします。

 

外壁塗装は業者選びが非常に重要なのですが、一から業者を探すとなると中々大変です。

よく目にする業者といえば、ポストにチラシが投函されている訪問業者ではないでしょうか。

 

すべての訪問業者が悪いとは言いませんが、親身になって作業を行なってくれる業者を見つけるのは難しいですね。

外壁塗装の知識が薄い状態で、訪問業者などから出された見積もりを信じてしまうのはとても危険です。

一般的な相場よりも高い金額で依頼してしまうことにも繋がりますよ。

 

【外壁塗装の相場をチェックしておくことが大切!】

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?

先程外壁塗装をするのなら相見積もりが鉄則と言いましが、見積もりを比較するためには、外壁塗装の相場価格を知っていなければなりません。

いきなり業者に見積もりを依頼するのではなく、まずは外壁塗装の相場価格を確認しましょう。

 

外壁塗装の相場価格は、51〜120万円です。

一点注意しておくことが、建物の規模や使用する塗料、建物の状態によって価格が変わること。

 

ですが、余程劣化が進み、規模が大きい修理が必要でない限りは、この相場価格を大きく外れることはありません。

適正価格であるか判断するために、外壁塗装の相場価格は見積もりを依頼する前にチェックしておきましょう。

 

外壁塗装の相場価格についてはこちらから

 

【価格が安いのは理由がある】

外壁塗装は相場を見ても数十万円もする高額工事ですから、できるだけ価格を抑えたいと考えるかもしれません。

ですが、価格につられて安さを重視してしまうと、思わぬ失敗を招いてしまいます。

 

外壁塗装の価格を構成する要素は大きく分けると「材料費」「人件費」「諸経費」です。

この中である程度価格を調整できるのが材料費です。

 

材料費を調整するというのは、塗料のグレードを変えるということです。

極端なことを言ってしまうと、価格を抑えたいならグレードの低い塗料を選べば安くなります(耐用年数や性能を考慮すると、必ずしもコストパフォーマンスに優れているわけではありませんのでご注意ください)。

 

「材料費」「人件費」「諸経費」、この3つの中で一番安くしてはいけないのが、「人件費」です。

外壁塗装は職人が行うものですから、ある程度の人件費は確保されている必要があります。

 

人件費が安いと、最悪は手抜き工事をしている可能性がありますので注意しましょう。

価格を抑える方法は、他にも自社施工店に工事を依頼する方法があります。

 

自社施工店はハウスメーカーなどの下請けに工事を依頼するのとは違い、自社の職人が工事を行いますので、中間マージンが発生せず、安い価格で工事を提供できます。

 

当社は地域密着、自社施工で活動しておりますので、リーズナブルな価格で工事をご提供できます。

もし、塗装工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

なぜ自社施工店が安く工事できるかについてはこちらの「安さの秘密」をご覧ください。

 

【見積もりに載っていない追加工事とは?】

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?

外壁塗装の見積もりは、基本的に現地調査を行ったうえで計算されることが多いです。

同じ外壁塗装工事を行うとしても、実際の建物の状態によって、下地調整に必要な工程が変わることがあるからです。

 

サイディングの劣化に補修が必要な場合や、付帯部分の取り替えが必要な場合にも、外壁塗装の総額は変わってしまいます。

 

工事が始まってからわかる補修箇所によって、追加費用がかかってしまうこともあります。

現地調査では目視による診断になるので、実際の劣化状態を完全に把握することはできません。

 

仮設足場が組まれてから、屋根の上の劣化や軒天の傷み具合などが明らかになることもあります。

多少の劣化補修であれば、そのまま修復して作業を行ってくれる事もありますが、軒天の張替えや漆喰のやり変えなどの他業種の工事が必要になってしまうと、追加費用がかかる場合があります。

 

追加工事については事前に業者に確認しておくことをおすすめします。

すべて目視で確認できるわけではありませんが、業者はある程度予測をたてているものです。

 

業者は見積もりを作成するために、現地調査を行なっています。

むしろ現地調査を行なっていなければ、適切な工事プランを計画することはできないといっても過言ではありません。

 

業者は現地調査の時に細かく建物の状態を診断しておりますので、この時に追加工事が発生する可能性について詳しく説明をもらっておきましょう。

 

業者の見立てが適切かどうか判断するのは難しいかと思いますので、このやりとりは一社だけではなく、相見積もりした業者にも同じように追加工事について説明をもらうことをおすすめします。

 

【過剰なプランで契約してしまわないように、明確にしておくポイント】

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第2位は?

お客様にとってご希望に沿うぴったりなプランを選んでいただくためには下記のポイントを明確にすることが大切です。

 

【明確にしておくポイント】

・予算

・耐用年数

・機能

 

まず予算を決めて、その範囲で工事を計画しましょう。

見積もりを作ってもらう時は、はじめに予算を伝えておくと打ち合わせもスムーズに進みます。

 

また、予算と一緒にどれくらい塗装が保って欲しいか(耐用年数)を決めておきましょう。

予算と希望している耐用年数が決まっていれば、選択できる塗料の種類をある程度絞ることができます。

 

塗料には低汚染性や遮熱性、防藻性、防カビ性など様々な機能を備えています。

汚れが気になっている、できるだけ色褪せしないでほしい、など求めている機能があれば、そのことも業者にお伝え下さい。

 

工事プランをご計画していく時に、必ず確認しておくのが工事範囲です。

いくら予算の範囲でも、必要な工事が抜かれていては工事をする意味がありません。

外壁塗装は建物を長期的に維持していくためのメンテナンスですから、必ず必要な工事がちゃんとされているかご確認ください。

 

当社はお客様からご相談をいただいた後に、現地調査を行なって建物の状態を細かく診断します。

現地調査ではお客様にも立ち会ってもらい、建物の状態を一緒に見てもらいます。

 

この時に、劣化具合や必要な工事などを具体的にご説明させていただきますので、建物の現状や必要な工事について把握しやすいかと思います。

建物診断は無料で実施しておりますので、これから外壁塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

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